■僕のSSの書き方

友人のサイトでそんなのを見かけたので便乗。

自分の場合「何が書きたいのか」とか「テーマ」とかではなく、大半はまず書くことから始めます。漠然とした、「今回はこれで」みたいなのはありますが、それを考えるのは書きながらです。最近はこうではなく、何を書きたいかを考えてからやることが多いですが。

■一次創作の場合。
一次は自分で世界を構築する必要があるので、まずは何をどんな風に書きたいのかを考えます。別に全部を考える必要はなくて、とりあえず冒頭だけ流れをしっかりさせます。最初が肝心です。ここで躓くとそれ以降の話がぐだぐだになってしまいます。そうしないようにしっかりと考えてから書き始めます。五分くらいで飽きてしまう場合もありますが、そういう時は思い切って書くのをやめて他のことをしてみます。そしてそのままそっちへと流れていくのであった。Nullpo。
それで最初が出来たら、次は登場人物を作ります。書く前に「こういうのを登場させよう」とか思いながら作るのが一般的だとはわかっているものの、自分は書いてから考えるのがほとんどです。「こういうキャラが活躍できる話にしよう」ではなくて、「この話にはこんなキャラだろう」といった感じで、まず話ありきなのです。もうだめぽ
■途中、書くのに詰まったら。
とりあえずネットを巡回してみる。→おやつを食べてみる。→便意が襲ってくる。→篭もる。→生まれる。→名付ける。→別れを告げる。→悲しみを乗り越えて成長する。
上記の流れを経て黄金の精神を垣間見ることになるので、「当たる面積を最小限にして波紋防御!」なんて言いながら頑張りましょう。きっとゴールはすぐそこに。

■二次創作の場合。
すでに世界観が用意されている二次創作です。自分で作る必要がないので楽です。キャラも用意されているのでもっと楽です。でも話を考える課程でマイナスされて−100くらいになります。さらにその作品の世界観とキャラを掴む必要があるので−5000くらいに。ということでその作品をやり込んでみましょう。あくまでも作品を把握する為です。気付けばもう寝る時間になっていたなんてことはよくあることですが、出来ればそうならないように頑張りましょう。何をだ。
でもキャラと世界が用意されていると言うことは諸刃の剣です。下手すれば中身すっかすかのうすっぺら無味無臭になってしまいます。そう、僕のように。てへ☆(黙りなさい)
まあ二次創作をやる動機は「自分で書いてみたい」から来てると思うので楽しくやれればニゴリエースハオレノモノダー。(意味不明)

まあ偉そうに語ったはいいものの、書いている張本人が作品を書けていないので本末転倒ですね。ぬるぽ。(ガッ)