サイレンを止めるんだ!

映画版サイレン見てきました。
感想:これはひどい
↓ネタバレ
いやまあ途中まではよかったんですよ。サイレンが鳴るまでは。
タネがわかってからちょ→脱力。「これはねーよwwww」と言いそうになりました。
父とか警察官が襲ってくる場面も精神病だったからと言って、あんな幻覚を見るのかと思いました。
そもそも、「なぜサイレンなのか」説明がされてない。同じ病人が前にもいたと説明がありますが、「弟の死」と「サイレン」の関連性が無い。犬が消えたのも謎のまま。島に来る時も犬の姿は見えていたわけだから、急に見えなくなるわけもない。最後まで再登場しなかったし。前の病人がなぜああなったのか説明があればまだ説得力がある。
そして赤い衣の女。「誰なのか」、最後まで説明なし。弟は幻覚だったけどこいつは実在している。正体に関しては劇中で匂わせるような描写があったけど、「これだ」と思うような決め手はなし。まあ見た人はほとんど「人魚だろうな」と思うんだろうけども。
そして「サイレンが鳴ったら外に出てはいけない」と言ってたKittyが外に引きずり出された意味もわからない。つーか奴は何者なのかも不明。
最後はホラーによくある「終わらない」を示すエンド。田中ー! 後ろ後ろー!


あ、サザビー作らなきゃ。あとファンネル避けらんね。ちょ→unk。でもknegなので我慢してギュネイくん倒せるように頑張ります。